お疲れ様です、あんるーです。
本日、佐藤寿人選手のジェフ千葉への完全移籍が発表になりました。
寿人がグランパスに来て2年しかたっていないのですが、こんなに寂しい気持ちになるのは、それだけ我らのキャプテンを頼りにしていたからでしょう。
思えば、降格が決まった年のオフは、本当にチームがバラバラになっていました。
多くのサポータの心も離れていきました。
そんな中、来てくれたキャプテン。
来て早々にとんでもねぇ人格者がウチのチームに来てしまったと思った。
いや、もちろん今までだってすごい人はいたんだけど、
バラバラになっていくチームの中で、チームを一つにしようと必死になって戦ってくれたと思う。
試合、開始前、終了後の挨拶もサポータへの距離が大きく縮まった。
選手から声を出して一緒にチャントを歌った。
昨年後半、ことあるごとに風のワードをだしてサポータを盛り上げたり
もうそれくどいよーってネタにしたりそれすらも嬉しかった。
相手チームとして、見たくないほどみせられたコーナーフラッグへ走っていくパフォーマンスもグランパスのユニホームでみることができた。
チームのために、サポーターのために掛けてくれる言葉が頼もしいし、うれしかった。
ただ、今年は・・・
リーグではほとんど出番がなく、出場時間も限られていた。
試合後の挨拶も、夏に入った丸ちゃんにこうやって煽って盛り上げるんだよ、こうやってサポーターとの距離を縮めるだよと引き継ぐように一緒になって煽っていた。
最終戦付近ではベンチにも入らなくなり、最終戦セレモニーでもキャプテンからの言葉はなかった。
お別れのとき。。。
そう感じていた部分もあったけど、やっぱり公式で退団が出てしまうと寂しいね。
でも、J1復帰、そして今年のJ1残留。本来あるべき姿に近づいています。
力を貸してくれてありがとう
今度はお兄さんと一緒に千葉をJ1へ導いてください。
贅沢をいえば、元グランパスつながりってことで旭のこともかわいがってやってください。
いかん、いろいろ思い出しながら書いてたらよくわからんようになった。
伝えたい感謝の気持ち。これからも頑張って欲しい気持ち。
行かないでって素直な気持ち。
それでは。